みなさま、こんにちは。
子ども支援担当のゆかちゃんです。
去年はコロナウイルス感染症で心落ち着かない1年でしたが
今年は笑顔あふれる1年になるといいなと思っています。
さて、1月のみちくさハウスでは、小正月に五穀豊穣を願いお団子やおめでたいものを型取った飾りを
ミズキの木に飾る、地域の季節行事・「みずき団子」の飾りつけを行いました。
カラフルなお団子の他にもお正月にちなんだイラストやフェルト工作も一緒に飾りました。
ご近所の方や子どもたちと、去年の思い出話などをしながら
フェルト飾りやイラスト飾りをわいわいみんなで手作りしました。
作業の合間には常連の子どもが持参したカードゲームで休憩。
ゲーム内の面白い回答に思わずみんなで吹き出して大笑いしてしまう場面もあり、
終始和やかな雰囲気でした。
完成したところでバランスや色合いを考えながらみんなで飾り付け。
飾る際には心の中で願い事を唱えながら飾ると願いが叶うという言い伝えを教えてもらい
「願い事って何個でもいいの?」や「このお団子いつ食べるの?」と
子どもたちの質問に大人たちは笑顔になっていました。
そして数日後、飾り終わった後のお団子は一度火を通し、おしるこにして
おやつの時間に美味しくいただきました。
外遊びでいっぱい体を動かした子どもたちは
お腹が空いていたようであっという間に食べ終わっていました。
おかわりして食べていた子は、おうちの人から
「夜ご飯が食べられなくなるからもう終わり!」と言われ、しょんぼりする一幕も。
いつもとはひと味違った、この季節ならではのおやつにみんなウキウキしていました。
毎年恒例になっているみずき団子の飾りつけを
今年もみちくさハウスで開催することができ、スタッフとしても、とても嬉しかったです。
これからもみちくさハウスでは参加者の皆さんが楽しい時間を過ごせるように
たくさんのアクティビティを開催していきたいと思いますので、
今年もどうぞよろしくお願いします。