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ご寄付のお願い

皆さま、こんにちは。

 

全国各地で、コロナウィルスの影響により様々な制限があるなか、
活動を自粛し、先が見えない不安を抱えている方が多くいらっしゃることと思います。
誰しもが想像すらできなかった事態となり、
私たちパクトも、今年度の各事業の存続が危ぶまれる事態に直面しています。

 

そこで、今回は皆さまに、陸前高田での活動を支えるご寄付をお願いしたく、
以下長文となりますが、私たちの現状をお伝えいたします。

 

私たちの活動では、備品やお借りしている土地の地代家賃、運営スタッフの人件費など、
事業にかかる経費はそのほとんどを皆さまからのご寄付や民間の助成金、
行政からの補助金でまかなっています。
しかし、震災から月日が経つ中で、年々ご寄付や助成金の獲得が難しくなり、
ここ数年は、採択いただいた助成金や補助金だけでは経費の全てをカバーできず、
団体の自己資金を取り崩しながら事業をしてまいりました。

 

このように元々厳しい運営状況の中、コロナウィルスの影響により、
今年3〜5月の団体全体の収益が、昨年度に比べて半分以下となり、
パクトの団体自体が危機的状況に陥っています。

 

パクトは、陸前高田市に暮らす子どもたちがのびのび過ごせる居場所を作るため、
震災で様々な困りごとを抱える地域の方にボランティアさんをつなぐため、
多くの方々にご協力いただきながら、支えていただきながら震災直後から活動をしてまいりました。

 

この活動のバトンが、コロナウィルスの影響により、
震災から10年の節目を迎える前に途絶えようとしています。

 

みちくさハウスの活動を楽しみにしている地域の子どもたちや、
みちくさハウスを”憩いの場”として、気持ちの拠り所にしている保護者さんや地域の方がいます。

日々の生活の中、震災の影響で様々な困りごとを抱え、
ボランティアさんの力を必要としている方がいます。

 

東日本大震災を経験し、その後の艱難辛苦を乗り越えて
ようやく少しずつ「当たり前の日常」を感じられるようになってきた矢先に、
コロナウィルスの影響により子どもも大人も再び慣れない環境に置かれ、
ひと時でも羽を伸ばせる「居場所」や、「人と触れ合う時間」は、今なお必要とされています。

 

一方で、私たちのように震災後に生まれた小さなNPOは、
すでに「想い」だけでは乗り越えられない事態に直面し、大きな壁にぶつかっています。

 

私たちが震災直後から続けてきたこのささやかな取り組みは、
いつか終わりを迎える日が来るのかもしれません。

なぜなら、私たちが活動のゴールに定めていたのは、
「陸前高田の住民が”当たり前の日常”を取り戻すまで」であり、
そのゴールは、震災から10年の節目を迎えようとしている今、
徐々に近づいてきているように思うからです。

 

 

けれど、たった今、目の前を見ると、
みちくさハウスを必要としている子どもたちがいて、
コロナウィルスによる突然の環境の変化に、不安を抱えている住民の皆さんがいます。

 

せめて、今私たちが繋がっている方々が、
「震災から10年」をパクトと共に迎えることができるよう、
皆さまのお力添えをいただけないでしょうか。

 

 

子どもたちが、地域の方々が、どうか前向きな気持ちで「震災から10年」のその日を迎えられるよう、
そこまで寄り添い、見届けたい。

これは、長くこの活動に関わり、子どもたちや地域の方々と共に過ごしてきたスタッフとしての、
切なる願いです。

 

皆さまも、コロナウィルスの影響を受け、日々大変な思いをされていることと思います。

なので、決して無理はしないでいただきたいです。

皆さまもご自身の日々の生活を第一に、無理のない範囲で、お力添えをいただけないでしょうか。

 

私たちがお返しできるものは微々たるものですが、
皆さまのお気持ちを、陸前高田での活動につないでまいりたいと思います。

 

最後になりましたが、
震災直後の先が見えない状況の中で産声をあげたパクトが、
様々な紆余曲折を経ながらも今まで継続してこられたのは、
たくさんの方々のご支援やボランティアの皆さまの温かなお気持ちとご献身、
地域の方々のご理解・ご協力、
そして、バトンをつなぎながら事業に携わってきた
スタッフ一人一人の奮闘があってのことと思います。

 

このバトンを、今より少し先の「震災後10年」までつなぐことができるよう
皆さまのご協力をいただければ幸いです。

 

 

特定非営利活動法人パクト 職員一同

 

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