収納は場所とスペースがポイント
収納を考える上で欠かせないのがスペースの問題ですが、同時に場所も大切です。収納場所はモノが散乱しやすいところに設けるのが基本です。玄関に靴箱を設置する理由は、靴が散乱するのを防ぐためでしょう。賃貸物件を借りるときは間取りをチェックする必要がありますが、このとき生活している状況を明確にイメージし、それに応じた収納場所を設定してみましょう。
例えば着替えをする場所には、衣服を収納するスペースが必要になります。必要な場所に収納がなければ、床に置くなどの問題が発生してきます。すると床にモノが散乱して部屋が狭くなるだけでなく、足を踏み入れる場所もなくなっていきます。床にモノを大量に置いている状態では、つまづいて怪我をする原因にもなるので注意が必要です。
間取りは快適性を重視する
賃貸物件を見学するときは間取りをよく見ておきましょう。ここで大切なのは、自分のライフスタイルに合った間取りになっていることです。料理を作りながら洗濯をする方ならば、キッチンと洗濯機の動線は無視できません。間取り図を見て問題がなくても、実際に暮らしてみると不便や不都合が見つかることは少なくないです。
だからこそ住んでいる状態をシミュレーションすることが大切になります。快適な間取りを実現するポイントは、流れるような動線をイメージすることです。動線が複雑になるほど、室内を移動するときの移動距離が長くなってしまいます。逆にいえば動線がシンプルな物件は、間取りのムダが少ないと考えられます。
江別の賃貸物件の相場は、築年数や建物の種類や設備などによって異なります。4万円~6万円くらいが相場となっており、それよりも安い物件も少なくありません。