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ありがとう!3/26最後のみちくさハウス

皆さまこんにちは。パクト子ども支援担当のふるやんです。

4月に入ってからというもの、陸前高田でも桜が一斉に開花し、やわらかな日差しが春の訪れを感じさせる季節になりました。

3月末をもって全ての事業を終了したパクトでは、現在、報告書の作成や事務作業、

様々なものの片付けに日々取り組んでいます。

 

さて、今回は、パクト子ども支援として最後となる活動のご報告をしたいと思います。

 

3月後半は、子どもたちも春休み開始!ということで、みんなの進級をお祝いする会を開催したり、

みちくさハウスの活動を通常より1日増やし、4日間連続で開所するなど、

事業のフィナーレに相応しく、毎日子どもたちとエネルギッシュに過ごした数日間となりました。

 

3月20日に開催した「進級お祝い&2、3月生まれの誕生お祝い」会では、

みちくさキッズが毎回大興奮する鉄板ゲーム、ビンゴ大会を開催。

子どもたちがビンゴに夢中になっている間に、保護者さんやご近所さんなど、”大人チーム”は、

こっそり用意していた特大ケーキを切り分けてくださいました。

毎度のことながら、素晴らしいチームワークです。

 

ビンゴ大会が終わり、ケーキをみんなで食べる前に、

誕生日の歌を歌い、新一年生から「小学校に入ったら頑張ること」と発表してもらいました。

 

今回はみちくさキッズの中に3人の新一年生がいたのですが、

1人は、はにかみ屋さんのため、前日におうちで発表の練習をしてきたそうです。

1人は、発表前の遊びの時間に鼻血が出るトラブルに見舞われ、

「もうやだっ。おうち帰りたい」とベソをかいていましたが、

「○○君(もう1人の新一年生)が、“△△君と一緒だったら発表頑張る”って言ってたよ」と伝えると、

「じゃあおれも残って発表する!」と泣き止んで、一瞬ですっかりお兄さんの顔になっていました。

 

お目当てのケーキを食べる表情はどの子も、子どもらしいというか、小動物のようなというのか、

無心でケーキを頬張る子もいれば、「もったいないからちょっとずつ食べる」という子もいるし、

口の周りにクリームをつけて、「ねぇ見て!ヒゲみたいになってる?」と大人に見せに来る子もいて、

ケーキの食べ方一つとっても十人十色の個性が発揮されていました。

 

そして、春休みに入ってからの4日間連続の活動は、怒涛のように時間が過ぎていきました。

1時から2時は宿題タイム。

お休みが始まって早々ということもあり、子どもたちもはしゃぎがちです。

「ふるやん!○○くん、勉強してませ〜ん!」

 

一方こちらはいつになく集中して宿題に取り組んでいる様子。

25日の活動では、昨年からこれまであまりできなかったおやつ作りに挑戦!

ホットプレートでホットケーキを焼きました。

調理中もマスクの着用と部屋の換気をして、感染症予防も忘れずに。

 

ホットケーキをひっくり返す瞬間は、みんな息をつめてホットプレートに目が釘づけ。

焼けるのを待つ間、子どもたちが率先して外で食べる準備をしてくれました。

 

年上の子どもたちの普段の振る舞いを身近で見ている間に、

自然と「年上の子が準備・片付けのお手伝いをし、年下の子の面倒を見る」という習慣が身についていくようです。

 

 

ホットケーキ完成後は、換気最高の縁側と庭先でおやつタイム☆

子どもたちもピクニック気分でウキウキしていました。

 

 

そして迎えた3月26日。みちくさハウス最後の活動日です。

この日は、子どもたちのリクエストに応えて、

大きなテントを庭に出して、前半はのびのびと外遊びを満喫。

 

 

 

後半は、室内に集まり、保護者の方が作ってくださった活動写真のスライドショーを見たり、

スタッフからのご挨拶をして、最後の「終わりの会」をしました。

 

15分ほどにも及ぶスライドショーからは、保護者さんの温かな想いが伝わってきました。

みんなで画面を見ながら、「この時は楽しかったね!」、「笑ったよね〜」と

思い出話があちこちから聞こえてきました。

 

「終わりの会」では、保護者の皆さんからサプライズでスタッフにプレゼントが!

“Michikusa  House”という名入りのタンブラーと、写真アルバムを一人一人にいただきました。

子どもたちからも、スタッフの似顔絵を一人一枚ずつプレゼントしてもらいました。

 

最後の挨拶をしている間は、みちくさハウスでの様々な思い出が脳裏によぎり、

胸がいっぱいになりました。

いつもはおちゃらける子どもたちも、この日は終始スタッフの話に真剣な表情で

耳を傾けてくれました。

 

いつも通り、元気よく「さようなら!」と挨拶し、

みんながおうちに帰る前に、玄関前で集合写真を撮影。

 

 

最後の日まで、笑顔がいっぱいのみちくさハウスでした。

この日も、スタッフに加え、みちくさゆかりのメンバー、もっちぃさんや元スタッフのひーたん、

ボランティアで参加したことのある地元の方が駆けつけてくれ、

最後まで大きな怪我や事故もなく活動を終えることができました。

 

みちくさハウスは、最初から最後まで人に恵まれた場所だったと思います。

事業が終わった今も、保護者の方やご近所さんが片付けのお手伝いに来てくださいます。

本当にありがたいことです。

 

これまで、数多くの出会いがあり、ボランティアの皆さん、保護者さん、地域の方々、

スタッフの一人一人で日々繋いできた活動のバトンは、

2021年3月26日にゴールにたどり着きました。

 

これまで子どもたちに寄り添い、私たちスタッフに伴走してくださった全ての皆様に

心より感謝いたします。

 

これまで本当にありがとうございました。

 

 


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