賃貸オフィスのビルの管理体制やセキュリティ対策
新しいビルで外観や内観がキレイな賃貸オフィスは、ちゃんと管理されているというイメージもあって、セキュリティ面にも問題がないだろうと過信しがちになることもあります。しかし、たとえ新しくて見た目が良いビルであっても、管理体制やセキュリティの充実度に差があることがあるので事前にしっかりとチェックすることが大事です。
警備員が常駐しているように見えても、実際は巡回のみで短時間だけ在籍している場合もあります。見た目はきちんと清掃しているように見えたとしても、実は死角になるような場所にゴミが散らかっていたり、不法投棄がされているケースもあります。セキュリティ面で甘いなと感じたら、独自にセキュリティシステムを導入することもできますが、ビルの管理会社の許可が必要になることも多いので、ビルの管理体制の確認を取るようにしましょう。
思わぬ落とし穴?安い賃貸オフィス物件の注意点
賃貸オフィスの移転の際に、予算をできるだけ抑えたいと考える経営者もいるでしょう。そんなときに、「格安の賃貸オフィス物件!」と謳った賃料の安い物件の広告を見ると魅力を感じてしまうこともあるかも知れません。しかし、格安物件には何か理由がある場合も多いでの注意が必要です。実は賃料のほかに、共有部分のセキュリティ設備の費用、清掃料金や光熱費の単価が高いなど。安く借りられるはずの物件が思いのほか月額の費用が高くなったというケースも少なくありません。そんな失敗が起きないように、相場よりも安い賃貸オフィスを借りるときは、安くなる理由を事前に聞いたり、初期費用と賃料の内容の確認をすることや、別途費用の有無の確認をするようにしましょう。
港区で賃貸事務所、住居兼事務所のSOHOなどの賃貸は多種多様で、六本木や麻布の賃料相場は高くなります。浜松町、田町、三田エリアは安くなり、築年数の古いビルが多いものの、リノベーション済みの物件なのでお得です