皆さま、新年あけましておめでとうございます。
子ども支援担当のゆかちゃんです。
さて、12月後半のみちくさハウスでは、クリスマスと冬休みが近づいているということで
みんなわかりやすいほどワクワクソワソワしていました。
低学年はお絵かきや鬼ごっこをしたりアクティブに活動していました。
そして、高学年はというと任天堂DSのゲームに夢中。
敵を倒すため学年関係なくわいわい触れ合っていました。
ゲームを通じての触れ合いも、現代の子どもたちの仲よくなるツールのひとつなのだと改めて感じました。
低学年の子どもたちは週末に予定しているジンジャーブレッドクッキー作りのお知らせを
ホワイトボードに書いてくれました。
「絵も描いていい?」とクリスマスの楽しみな気持ちを絵を使って表現してくれました。
そして、12/22・23には東京から上智大学ボランティアサークルSVNの皆さんが
活動に参加してくださいました。
22日には、クリスマスも近づいているということで、みんなでジンジャーブレッドクッキーを作りました。
お約束と作り方を確認して、クッキーの型抜きスタート。
女の子の参加が多いかとおもいきや、「僕もやりたい」と男の子たちもたくさん参加していました。
みちくさハウスは、女の子だけでなく男の子たちも料理好きが多くてとても助かります。
みんな楽しみながらもテキパキ作業したため、予定していたよりも型抜きが早く終わりました。
焼き上がるまでの間は、SVNのお兄さんとスタッフが、クリスマスにまつわる絵本の読み聞かせをして待ちました。
何度も読んだ事のある子どもたちもいて、ネタバレされながらも楽しい読みきかせタイムになりました。
待ち時間もクッキーのいい匂い誘われて、オーブンの前に子どもたちが集結。
子どもたちの「焼けてきたー」というニコニコ笑顔から、楽しみな気持ちが伝わってきます。
ついにクッキーが焼き上がり、みんなでデコレーションタイムスタート。
いろんな色のチョコペンやアイシングシュガーを使って、思い思いにクッキーをデコレーションしました。
家族や友達にプレゼントするとのことで、
真剣に色の配色を考えて顔を描いたり創作意欲が爆発していました。
カラフルで可愛いクッキがー沢山の完成。
そして、ある女の子が「ありがとう」の気持ちを込めてSVNのお兄さんに
クッキーをプレゼントしていました。
子供たちのピュアな不意打ちサプライズに見ていたスタッフもSVNのみんなも心がすごくほっこり。
次の日の23日には大人軍団(大学生)対子どもたちでおにごっこをしました。
大学生のみんなも子どもに戻ったような表情でワイワイ遊んでいました。
スタッフが子どもたちの活動写真を撮っているのを見て、
「わたしも写真撮ってみたい」と声を掛けられました。
使い方も早々に理解し撮影スタート。
何を撮るか聞いたところ「みんなのこと撮るー」とのことでした。
子どもたち同士で遊んでいる姿やみちくさハウスの景色を真剣に撮影していました。
そして、この写真が子どもたちが撮ったものです。
子どもながらにすごく綺麗に撮れていて驚きました。
みちくさハウスには、芸術家タイプの子どもたちがとても多い。
今回もたくさんの素敵な思い出ができました。
来年に引き続き、今年も子どもたちと一緒にたくさんの素敵な思い出を作っていきたいと思います。
今回の活動に参加していただいた保護者の皆さま、地域住民の皆さま、
上智大学ボランティアサークルSVNの皆さま、本当にどうもありがとうございまさいました。