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おにぎり山あらわる!みちくさハウスで遊具作り

暖かく過ごしやすい日が続き、陸前高田もいよいよ春本番を迎えています。

市内のあちこちで桜の花がほころび、目に移る景色が一気にカラフルになりました。

みちくさハウスのお庭にも、春の花々が咲き誇っています。

 

 

 

さて、そんな春の穏やかな天気の下、親子の遊び場・みちくさハウスでは、24時間テレビ様のご支援でいただいた木製遊具の組立て作業を、子どもたちや保護者の方々、地域の方々と一緒に行いました。

 

作業当日の4月13日は、朝から爽やかな快晴!

ただ、事前に組立て作業に関するご案内やお手伝いのお願いはしてありましたが、

果たして何人くらいの方が参加してくださるか、スタッフとしては少し心配なところ。

ですが、その心配も集合時間の10時が近づき、続々と親子連れが来てくれたことで

一気に吹き飛びました。

 

この日は、普段からみちくさハウスに来ている親子連れだけではなく、

スタッフの友人知人や、元大工のおじさん、近所のお母さんも駆けつけてくれ、

大人だけでも10数名来てくださり、みちくさハウスの雰囲気も、いつにも増して賑やかでした。

 

顔合わせのご挨拶が終わった後は、早速作業開始!

子どもたちも、率先して角材を運んだりと、やる気満々でした!(この時までは・・・笑)

 

子どもたちと男性陣が遊具の組立て作業をしている間、ママたちは台所で昼食の準備に取りかかります。

本日のメニューは、豚汁とおにぎり。・・・だけのつもりだったのですが、

近所のお母さんがつぼみ菜と市内の浜で採れたワカメを持ってきてくれたり、保護者の方が、

「うちに人参とゴボウあるから、きんぴら作る?」と提案してくれたりで、盛りだくさんのお昼ご飯に。

 

子どもたちが作業に飽きて遊び始めた頃、遊具班の大人たちは、簡素な説明書とにらめっこしたり、

木材を組み合わせながら組み立て方を相談したりしながら、作業を進めていました。

一緒に作業することで、初対面同士でも打ち解けて交流することができたようです。

 

 

大人が作業する場所から少し離れた場所で、子どもたちが自由に遊んだり、

途中で作業のお手伝いをしたりする様子が、とても自然でのびのびとしていて、

スタッフのふるやんも、自分自身が子どもの頃参加していた

地元の季節行事などを思い出して、懐かしい気分にしばし浸っていました。

 

 

そうこうするうちに、お昼の時間が近づきます。

予定では、みちくさハウスの中でこたつを囲んでお昼を食べることにしていたけれど、

今日は予想より大所帯になったことだし、何よりこの素晴らしいお天気!

外で食べない理由がありません。

ということで、急遽ブルーシートを探し、お鍋やお皿を置ける台を探し、

即席のランチスペースをお庭の真ん中に作りました。

 

そして待ちに待ったランチタイム。

子どもたちもできた料理を運んだり、豚汁をよそったり配膳したりと大活躍です。

そして、ポカポカ陽気の下食べるお昼ご飯のおいしいこと。

大人も子どもも「おかわり」して、間も無く豚汁も完売!

ママたちが腕を振るって作ってくれたご飯は、どれも優しい味でした。

 

 

お腹いっぱいになった後は、いよいよ遊具作りも仕上げに入ります。

遊具の側面につけるボルダリングのでっぱり(ホールド)を、

子どもたちが好きな場所に取り付ければ完成です。

・・・が、このホールドの取り付けも一筋縄では行きません。

 

「ここ、まだグラグラするよ〜」

「これとこれ、ちょっと近すぎるんじゃない?」

「色のバランスが偏ってる!」

などなど、子ども同士で厳しいチェックが入ります。

 

 

そして、ようやくみんなが納得する配置が決まり、無事に遊具完成!

シャイなお父さんたちは記念写真の前に、いつの間にやら姿を消しており、

残されたメンバーでの撮影となりましたが、子どもたち一人一人の表情は、

どれもその子らしく、素敵な思い出の一枚になりました。

 

記念写真も撮ったところで、ずっとウズウズとしていた子どもたちは、早速遊び始めました。

 

特定の色のホールドだけを使って登ったり、登る回数を決めて、

誰が一番早くノルマを達成できるか競争したり、

遊具のてっぺんに座って景色を眺めてみたり、友達とおしゃべりしたりと、

子どもたちは遊具を使った様々な遊び方、自分なりの時間の過ごし方を見出していたようです。

 

遊具の名前は、子どもたちの発案で、「おにぎり山」に決まりました!

みちくさハウスに仲間入りした木製遊具・「おにぎり山」で、

子どもたちがたくさんの思い出を紡いでいってほしいなと思います。

 

 

今回も、保護者の方々や地域の方々のおかげで、大きな怪我や事故もなく、

楽しい一日を過ごしながら、木製遊具を完成させることができました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!


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