3月に入って、暖かくなったり寒くなったりと体調を崩しやすい季節ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
みなさまお久しぶりです、パクトで3年前にインターンをしていた、OBのやすです。
仕事の休みをかいくぐって、2年ぶりにみちくさルームに参加しました!
そして今回ブログ執筆のありがたーいお仕事もふるやんに依頼してもらえましたので、
小友みちくさルーム最終回の活動報告をさせていただきます。
3月3日といえば、、ひなまつりですよね!
今回のみちくさルームではひなまつりにまつわる遊びは一切しておりません、申し訳ありません。
今回も東北大学の学生ボランティアのお兄さん、お姉さんも遊びに来てくれました!
絶好の天気に恵まれて、12人の子どもたちが参加してくれて本当に賑やかなみちくさとなりました。
12人の子どものうち、なんと9人が女の子!なのにひなまつりにまつわる遊びは一切しておりません。笑
まずはいつものように、はじまりの会から。
そして宿題・自習タイム。
宿題に集中したり、ちょっと飽きてしまったり、
本日のメインイベント!思い出ポスター作り♪
みちくさルームの思い出、小学校での思い出、友達と遊んだ思い出、、、
言葉にしてみたり、絵を描いてみたり、思い思いの表現をしてくれました。
ついに!完成しました!
いつの間にかすごろくになっていましたが。。笑
最後は目一杯、身体を動かしましょう!
チームをわけて、
ドッヂボール!転がしドッジと投げドッジで大白熱しました!!
と、ひなまつり感ゼロの3月3日のみちくさルームは無事、いつもと同じく楽しいみちくさになりました。
今回に限らず、これまで参加してくださった東北大学のみなさん、本当にありがとうございました。
2013年から活動が始まった小友のみちくさルームは今回で区切りとなります。
自分が初めて小友のみちくさルームで子どもたちと遊んだのは2014年の5月でした。
その時に遊んだ子どもたちはもうステキなお兄さん、お姉さんとなっていることでしょう。
もしかするとスポ少や中学の部活動、それぞれの好きなことに没頭しているのかもしれません。
今回のみちくさに来てくれた子どもたちの多くは2011年以降に産まれた世代です。
「お兄さん、お姉さんは地震があった時にどこにいたの?」、
「この辺りは地震があって危ないところなんだよ」。
県外から来た自分たちに、彼ら、彼女らはこんなお話をしてくれました。
地震があったから感じた恐怖、辛さ、悲しさはどれだけお話を聞いても自分たちに想像できるものではないかもしれません。
でも地震があったから出会えた子どもたちと遊んだ思い出は、楽しかった記憶は共有出来たはずです。
少なくとも、自分はみちくさルームを誰よりも楽しみにしていて、目一杯遊んだ自信があります。
今後子どもたちが成長して行く過程で、
みちくさルームでの経験を少しでも思い出してくれることがあれば、
また会いたい、一緒に遊びたいと少しでも思ってもらえる思い出ができていればいいな、と思います。
そして今後はみちくさハウスで新たな遊びが、思い出ができることを心から楽しみにしています。
最後にはなりますが、 みちくさに来てくれた子どもたち 、
子どもたちを笑顔でみちくさに送り出してくださった保護者のみなさん、
一緒に遊んでくれた大学生のお兄さん、お姉さん、
そしてパクト子ども支援スタッフのみなさん 、
本当にありがとうございました!!
またみちくさハウスで、別の場所でもどこでも一緒に楽しく遊びましょう。