お知らせ
  • 《年末年始休業のお知らせ》
  • ※※※二又復興交流センター冬季休業のお知らせ※※※
  • 二又復興交流センターの料金改定についてお知らせ
6月のサポートステーション活動報告

☆こんにちは。サポートステーションです。

 

 九州地方での大地震から二ヶ月半が過ぎました。現地にボランティアに行った方から、梅雨の大雨で活動もなかなかできなかったとも聞いています。未だに不安な日々を過ごしている多くの皆様が、一日も早く平穏な日常を取り戻しますことをお祈り申し上げます。

 

 陸前高田も梅雨の真っ最中ですが、今年はなにより 『熊』 がとても多いです。秋田県をはじめ東北各地で熊出没のニュースが頻繁に報道されていますが、陸前高田市内でも例年以上に熊の目撃情報があり、警察でも注意を呼びかけています。「自分は熊に出会わない」と思わずに、日頃から警戒しましょう。

 

 

 さて、6月も約260名のボランティアの皆さんが、陸前高田市のために活動してくださいました。

 

 

<<6月のサポートステーションのおもな活動をご報告します>>

 

◎各所での草刈り(依頼者さんの敷地や津波被害に遭った敷地跡、子どもの遊ぶ広場「冒険遊び場まきばっこ」、仮設住宅等)

◎仮設住宅から高台移転先への引越し手伝い

◎45号線沿いにある鎮魂と復興を祈る花壇「フラワーロード」での花の植栽(今年は岩手国体ということで力が入っています)

◎津波被害に遭った土地を活用して、高齢者が集い体を動かすことができる場所を整備したいという依頼者のお手伝い

・・・・など様々な依頼がありました。

 ボランティアの皆さんには、暑い日や雨模様の日もあった中、丁寧に活動していただき、依頼者の方々は、本当に喜んでいました。これから夏に向けて、お盆前に各所を草刈りをしてきれいにしておきたいという依頼が増えています。

IMGP3758 IMGP3796 IMGP3854 IMGP3728 IMGP3829

 

 

◎地元の「高田松原を守る会」さんの活動を、継続してお手伝いしています。防潮堤に松の苗木を移植する際に使用する防風柵(竹柵)作りでは、

適正サイズに竹を割る  角を滑らかに削る  編みこむ

という工程を、皆さん一つひとつ丁寧に活動してくださいました。また、海浜植物をポットに植えたり、苗を守るための「鹿よけネット」の設置等のお手伝いもしました。来春予定の防潮堤完成後には、苗木の移植が現地で始まる予定です。これからの季節は、苗木周辺の草取りや水やり等の苗木の管理も重要な活動となります。

IMG_0801 IMG_0788

 

 

◎古川沼での遺留品さがしも継続して行っています。6月は2度活動しました。ボランティアの皆さんは、なかなか見つからない中でも、少しでも行方不明者の方々の手掛かりとなるものが見つかるようにと、一生懸命活動して下さいました。

 今月の活動では特定される思い出の品は見つかりませんでしたが、思い出が詰まった大切なものが、一人でも多くの方にお返しできるよう活動を継続していければと思います。

 防波堤の工事が佳境に入っていますが、7月も建設業者さんにお願いし、第3土曜日を除く土曜日に活動を行う予定になりました。

IMGP3699 IMGP3713

 

 

◎農業支援も継続的に行っています。今月は、リンゴ園での摘果や防獣柵の整備、田畑の整地・除草、休耕田の除草(震災後力尽きてしまった農家さんの休耕田を放置しておくと、病害虫の被害が拡散する恐れがあるのです・・・)等のお手伝いをしました。

 どの依頼も高齢化や人手不足といった震災前からの課題が、震災をきっかけに加速し、ボランティアの皆様の力を必要としている状況です。陸前高田の基幹産業でもある一次産業が今後も受け継がれていけるよう、ご理解を頂きながらお手伝いをお願いしています。

IMG_0557 IMGP3885 IMGP3817

 

 

☆今月は岩手県内各地、鹿児島県・山口県・福井県・富山県・京都府・長野県・愛知県・静岡県・神奈川県・東京都・埼玉県・秋田県からも来ていただきました。全国各地から足を運んでくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 依頼者やボランティア活動を見聞きした地元住民から、「今も来ていただいて本当に有難い」「まだつながっていると思うとやる気になる」など、感謝の声が少なくありません。

 サポートステーションも引き続き、市民とボランティアの皆様とのご縁を繋いで行きたいと思います。

 まだまだ梅雨の不安定な天気が続くようですが、皆様お元気でお過ごしください。またお会いできますことを、スタッフ一同楽しみにしております。


ページトップ