お知らせ
  • 【子ども支援新事業開始のお知らせ】
3月6日みちくさルーム学生交流会

こんにちは、パクト子ども支援担当のすぎせんです。

今回は3月6日(月)に神奈川大学 横浜キャンパスで実施した「みちくさルーム学生交流会」のご報告をいたします。

 

 

 

「みちくさルーム学生交流会」は2015年から毎年春に実施している、みちくさルームにご協力頂いている学生の皆さんのための交流会です。

3回目となる今回は、昨年に引き続き神奈川大学様のご協力を頂き、神奈川大学 横浜キャンパスで行い、

神奈川大学、岩手大学、上智大学、東北大学の学生の皆さん17名にお集まり頂きました。

 

今回は、これまで何度もみちくさルームにご協力頂いた、神奈川大学4年生の大串さんを中心に「各大学の活動報告」「パクトスタッフからの皆さまへのお話」「ワークショップ」の3つの内容を、企画から当日の進行まで学生主体で行いました。

 

第一部は各大学の学生さんから、この一年間の支援活動の報告。

みちくさルームは現在、陸前高田市内4地区(広田町、気仙町、矢作町、小友町)で、地区ごとに5大学(神奈川大学、岩手大学、上智大学、東北大学、聖心女子大学)の学生さんにご協力頂いて実施しています。

学生の皆さんには、担当する地区のみちくさルームの様子や、その地区の特色、復興状況などについて、スライドを用いて詳しく説明して頂きました。

 

 

 

 

 

みちくさルーム担当の地区が大学によって分かれているので、普段はなかなか他の大学の学生さんと顔を合わせる機会が少ないため、他の地区のみちくさルームの様子や、ボランティアサークルの運営方法(参加者の募集、事前研修、交通の手配方法)などについて、学生の皆さんは熱心に聞いていました。

 

また、東北以外での活動を積極的に行っている大学もあり、熊本における支援活動の報告では今もまだ復旧途上にある現地の状況を知り、私自身も大変勉強になりました。

 

 

第二部はパクトから学生の皆さんへのお話。

2011年よりこれまで6年間にわたり、学生の皆さんのご協力を頂きながら継続してきたみちくさルームを振り返り、これまでの活動の実績や、陸前高田市の子どもの生活環境の移り変わりなどをお話させて頂ました。

また、発災から6年間を経て、環境の変化とともに子どものニーズも変わり続けてきました。

それらを踏まえた、これからのパクトの新しい試みについてもお伝えさせて頂きました。

 

 

 

第三部は「みちくさルームでの新しい遊びを考えよう」というテーマでワークショップを行いました。

これは大学混合のA〜Cの3つのグループに分かれ、大学それぞれの地区での活動経験を活かし、2時間の限られた時間でオリジナルの遊びを考案するというもの。

 

 

協力頂いてる学生の皆さんは、普段のみちくさルームでも忙しい時間の合間を縫って、子どもたちの為に楽しい遊びを企画してくれています。

そんな学生の皆さんに、普段のみちくさルームのミーティングでも短時間で物事を決められるよう、効率のよいディスカッションのトレーニングとしてこれを行いました。

 

Aグループは、とにかく実践しながらアイデアを練っています。まずは実際にやってみて、「これ楽しい!」というひらめきを探る方法も効率がいいかもしれませんね。

 

 

Bグループは、これまでみちくさルームで行った遊びの洗い出しをしていますね。他の地区での遊びを参考に、新しい遊びを考えています。

 

 

Cグループは、「風船を持ってコースを一周回る」という最もシンプルなルールに、「手を使わない」「頭しか使わない」など次々と楽しい要素を肉付けしていき、遊びを作り上げていました。これは実際に遊ぶ時にも、子どもの様子に合わせてルールを変化できる便利な方法です。とてもロジカルなやり方で、学生らしい素晴らしい方法だと思いました。

  

 

最後には交流会にご参加頂いた職員の皆様による投票で、優秀賞が決まります。

発表で学生の皆さんは、実際に考えた遊びを実践し、考えた遊びの楽しみを全力でプレゼンテーションしました。

 

 

 

そして投票の結果、優秀賞はBグループの「人間すごろく」に決定!

 

Bグループの遊びは、2チームに分かれて遊ぶすごろくです。

チームのメンバーはコマ役とサイ振り役に分かれ、サイ振り役の人はサイコロではなく、数字の書かれた床の的に球を投げ、止まった的の数だけコマ役の人を動かせます。コマ役の人もただ動くだけではなく、止まった場所に書かれた「ものまね」や「腕立て」などの面白いお題をこなしながらゴールを目指すという遊びです。

とっても楽しそうな遊びですね。学生は「次のみちくさで早速子どもたちと遊んでみます!」と嬉しそうに伝えてくれました。

 

今回の学生交流会では、みちくさルームに関わる学生の皆さんがワークショップなどを行いながら、新たなつながりを作ってもらえたように思います。

間もなく発災から6年が経ちますが、今でも陸前高田の子どもたちのために活動を続けてくれている学生さんが多くいます。

私たちはボランティアを受け入れる立場として、そんな学生の皆さんに少しでも恩返しができるよう、今後もこの様な機会を作れたらと思っております。

 

今回、学生交流会にご協力頂いた大学職員の皆様、学生のみなさん、本当にありがとうございました。


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