お知らせ
  • 【子ども支援新事業開始のお知らせ】
2016年4月・5月子ども支援ネットワーク会議

こんにちは。
子ども支援担当スタッフのりっちゃんです。

 

初夏のような陽気に包まれている陸前高田市は緑で溢れ、毎日癒しを感じています。
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さて、今回は2011年11月から継続して行なっている子ども支援ネットワーク会議の様子をご報告いたします。

子ども支援ネットワーク会議は陸前高田市内で活動する子ども支援団体や市内の教育機関、地域住民が集まり、各団体の活動報告や子どもに関する情報を共有しています。今年度も毎月第3木曜日に開催していく予定です。

 

 

さて、今年度最初の会議は、4月21日(木)陸前高田レインボーハウスで行い、計6団体の方に集まっていただきました。

今回は、子育て支援や乳幼児支援を行っている団体にも参加していただきました。震災から5年が経過し、外部支援団体の撤退も見られ、市内で活動する団体の数が減少しています。今後は、現存している団体と力を合わせて、陸前高田の子どもたちのためによりよい支援ができるようにしたいと思っております。

また、5月19日(木)に行った会議では、計7団体の方にご参加いただきました。今回は、久しぶりに会議に参加された団体の方もいらっしゃり、懐かしい会話もありました。

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今回の会議では、主に子どもの貧困に関する話や、仮設住宅から復興公営住宅や高台移転した方々への支援について情報を共有しました。

最近、ニュースや情報番組等で子どもの貧困についてよく耳にします。岩手県沿岸部での正確な子どもの貧困率は分かりませんが、沿岸部では、震災の影響に加え、経済的な不安を抱えながら暮らしている家庭が少なからず存在するのが現状です。今後は会議で積極的に情報を共有しながら、ニーズに合わせた支援を行っていければと思います。

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また、今後は新しいコミュニティー形成が必要になってくると言う課題点もありました。仮設住宅を離れ、慣れない土地、あまり交流の機会がないご近所との付き合いなど、住環境の変化には様々な不安や孤立化の原因となるような要素があるようです。

そのため、これからは新しいコミュニティ作りが必要になってきます。仮設住宅でのコミュニティ作りの取り組みでは、これまで生活時間帯の違いなどから活動対象が世代別で分かれていましたが、今後は地域の高齢者が子どもたちを見守る事ができるようなコミュニティがあれば理想だねとみなさんで話しあっていました。

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震災から5年が経過しましたが、まだまだ復興に向けた課題もあります。子ども支援ネットワーク会議では、今後も子どもたちに関わるニーズに目を向け、支援団体、地域の子育て機関、行政の皆様と協力しながら、地域の子どもたちを見守っていきたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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