お知らせ
  • 【子ども支援新事業開始のお知らせ】
田植え体験にチャレンジ!5月27日、28日子ども支援ボランティア

こんにちは!パクト子ども支援のふるやんです。

最近の陸前高田は新緑が眩しい季節になりました。

近郊の森を歩くと、気分はさながら「もののけ姫」の舞台か、宮沢賢治の世界に迷い込んだようです。

 

さて、5月27日、28日は、上智大学のボランティアサークル・SVNの皆さんにお越しいただき、

1日目は陸前高田市教育委員会主催の「たかた子どもキャンパス・たかたのゆめ 田植え体験」のイベントに「みちくさルーム」として参加し、2日目は矢作町でのみちくさルームを実施しました。

 

田植え体験のイベントでは、地元の農家さんが講師役を務められ、子どもたちに田植えのやり方やおいしいお米ができるまでのお話をわかりやすく教えてくださいました。

活動に参加したボランティアの皆さんも、田植えは生まれて初めてという学生が多く、

都会では味わえない貴重な体験になったようです。

 

「みちくさルーム」から参加した3名の子どもたちも、最初はちょっぴり緊張気味でしたが、

田んぼへと向かう道でボランティアさんとも打ち解け、

これからチャレンジする田植えに向けて、うきうきの笑顔になりました!

この日はあいにくの雨模様でしたが、

雨にも負けず、生まれて初めての田植えに挑戦!

 

泥んこになりながらも稲の苗を植えた後の子どもたちは、

名前が書かれた支柱を自分が植えた稲の列の先頭に立てて、満足げな表情を浮かべていました。

 

田植えの後は記念写真の撮影。天気も持ち直し、みんないい笑顔です!

田んぼの傍に立てる看板に、「みちくさルーム」の名前も入れていただきました!

 

今回の田植えは、地元に暮らす子どもたちにとってはもちろんですが、

関東の都会に暮らす大学生のボランティアさんにとっても、

自然や農業に触れる貴重な体験の機会になったようです。

 

今回、このような素敵な企画にお招きいただいた「たかた子どもキャンパス」さん、

そして当日子どもたちやボランティアに様々なことを教えてくださった地元の農家さん、

どうもありがとうございました!

 

 

そして2日目は、普段通りのみちくさルーム。

この日は、おそらく「みちくさ」史上初の、参加者が男子のみの回になり、

「男子限定のみちくさだ〜!」と、参加した子たちも普段に増してやんちゃな雰囲気。

まずは「はじめの会」で自己紹介とアクティビティの紹介をします。

 

その後は、早速外に出て遊びます。

この日最初に遊んだ遊びは、大学生の皆さんが考えてきてくれた「島オニ」。

コーンで囲んだ部分を島に見立て、オニは島に入れないという設定です。

 

・・・が、小さなコーンが風で飛ばされてしまうことから、

子どもたちはコーンを地面に埋めたり、飛ばされないように固定することに夢中になり、

本来の遊びはどこへやら。

脱線したりながら、新たな楽しさを発見するのも遊びの醍醐味、面白みの一つですね。

その後は、”普通の”「島オニ」をしたり、「ケイドロ」をしたり、

ひとしきり外遊びで体を動かしました。

 

 

室内遊びでは、ほっこりするエピソードが。

学生ボランティアさんが考えた、「私はだれでしょう?」ゲームで遊んでいる時のことです。

 

このゲームは、3つのヒントが指し示す人やものを当てるというクイズ遊び。

例えば、

ヒント1: みんながお世話になっている人

ヒント2: 週に5日くらい会う人

ヒント3:いろんなことを教えてくれる人

 

答え:学校の先生

といった具合です。

その遊びで、上のお題を出した際、

ヒント1の「みんながお世話になっている人」をボランティアさんが読み上げると、

参加していた男の子の一人が、間髪入れずに「お母さん!」と答えてくれました。

 

その回答に、大人の私たちは思わず、「それ正解!」と唸ってしまいましたが、

「でも、その他にお世話になっている人は?」と聞くと、

「う〜ん、ボランティアの人?」と答えるその子。

大人たちは、また「それも正解!」と感嘆の声をあげました。

 

遊びを通じて、普段聞くことが少ない、やんちゃ坊主の「優しい本音」が垣間見えた一幕でした。

 

その後は、全員参加で、矢作みちくさ定番の「かくれんぼ」をしたり、

その流れで、「かくれんぼ」と「ケイドロ」を混ぜた

「かくれケイドロ」をしてこの日のみちくさルームも終わりの時間になりました。

 

「もういいか〜い?」

「ま〜だだよ!」

「あ、みつかっちゃった!逃げろ〜!」

遊びに熱中している間に時間が過ぎ、

この日もあっという間の2時間でした。

 

今回も、学生ボランティアの皆さんが子どもたちに寄り添い、

おかげで2日間ともに怪我なく楽しい活動になりました。

 

震災から6年以上が経過しても、いまだ遊び場や様々な体験の機会が限られる陸前高田の子どもたちのために、初めて陸前高田を訪れる方や、何度も足を運んでくださるボランティアさんがたくさんいらっしゃいます。

陸前高田に来てくださるこうした皆様の想いを、これからも地域につないでいきたいと思います。

 

今回の活動にご参加いただいた上智大学・SVNの皆さん

どうもありがとうございました!


ページトップ