賑やかな4日間!3/24〜27春の楽習会

こんにちは!パクト子ども支援担当のふるやんです。

陸前高田もようやく春の兆しが感じられるようになりましたが、

桜の開花まではまだ少しかかりそうです。

 

さて、今回は3月24日から27日まで、陸前高田市小友町、広田町において開催された、

日本赤十字北海道看護大学・災害beatS研究会さんによる子どもの長期休みのプログラム・

「楽習会」についてご紹介いたします。

 

2011年の夏から、小学校の長期休み期間に継続して実施してきたこのプログラムも、

今回で17回目を迎えることとなりました。

今回は、4日間を通じ、のべ90名ほどの子どもたちが参加し、賑やかな活動になりました。

 

 

「春の楽習会」では、子どもたちの春休みの宿題のサポートに加え、体を動かす遊び、

クイズゲームや特大風船遊び、看護大学の特色を生かした体験型学習など、

子どもたちの体験や学びにつながるアクティビティがめじろ押しでした。 

 

宿題の時間では、大学生のお兄さん・お姉さんが横で付き添いながら、

春休みの宿題に取り組みました。

自分一人で勉強する時は後回しにしてしまいがちな苦手教科の課題も、

お兄さん・お姉さんが分からないところは教えてくれるという安心感から、

積極的にチャレンジしたり、お兄さん・お姉さんに丸つけをしてもらえることに

やる気を感じ、テンポよく課題をクリアする姿が見られました。

 

 

遊びの時間では、お兄さん・お姉さんの地元・北海道にちなんだ◯×クイズや、

人体の内臓器官をフェルトでかたどった、子ども向けの模型を使ったクイズ、

本物の聴診器を使って脈拍を聞く体験型学習など、北海道や看護大学ならではの

アクティビティで盛り上がりました。

 

 

外遊びは、やはり鬼ごっこが子どもたちに大人気!

大学生の皆さんも、子どもの底なしの体力に圧倒されたようでしたが、

若いパワーを最大限発揮し、めいっぱい子どもたちと走り回っていました。

 

 

他にも、紙ひこうき作りや綿菓子作り、特大すごろく遊び、ボール遊びなど、

たくさんのアクティビティを通し、子どもたちも春休みの思い出がたくさんできたのではないかと思います。

 

 

また、今回の活動では嬉しい再会もありました。

5年前の「楽習会」に参加していた、当時小学校高学年の男の子が、今では高校生になり、

小学生の妹さんの送り迎えで会場に来てくれたのが一つ。

会場の隅で活動の様子を眺めつつ、高校生活のことや今後の進路について、

はにかみながら、ぽつりぽつりと話してくれました。

 

もう一つの再会は、ここ数年スポーツ活動で忙しくなった高学年の常連さん。

いつも活動の終盤にふらっと登場する子が、今回も最終日に来てくれました。

たまにしか来られないけれど、毎回1度は顔を出してくれます。

「暇だから来てみた」といった様子で、大抵活動の途中からひょっこり現れるのですが、

毎回必ず来てくれることに、その子の律儀な優しさや、

継続した活動の中で培われた、災害beatS研究会さんとのつながりを感じました。

 

震災から6年が経過した現在でも「楽習会」が続けられているからこそ、

こうした再会の場に立ち会えたことを思うと、2011年からこれまで、

子どもたちに寄り添いながら活動を継続してきたことの意義深さを

改めて実感しました。

 

 

最終日には、「次はいつあるの?」と、子どもたちは早くも

次回再会できることを楽しみにしている様子でした。

 

今回も、「楽習会」の活動にご参加くださり、

4日間を通じ、子どもたちのためにたくさんの楽しい遊びを考え、

子どもたちとめいっぱい遊んでくださった

日本赤十字北海道看護大学・災害beatS研究会の皆様、

どうもありがとうございました!


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