お知らせ
  • 【子ども支援新事業開始のお知らせ】
今まで本当にありがとう!3月18日、19日気仙町みちくさルーム

こんにちは。パクト子ども支援担当のふるやんです。

3月18日、19日の気仙町みちくさルームは、

これまで長い間活動にご協力いただいていた神奈川大学さんが参加される

最後の回でした。

 

神奈川大学さんは、2011年から東北被災地でのボランティア活動を開始され、

2013年から現在まで、パクトの子ども支援活動・「みちくさルーム」にも

月1回のペースで、継続してご参加くださいました。

(神奈川大学さんのボランティア活動に関する詳細はこちら:

http://disastersupport.kanagawa-u.ac.jp/about.html

   

 

これまで、「みちくさルーム」を通じ、気仙町の子どもたちと

たくさんの思い出を作ってきてくださった神奈川大学の皆さん。

 

今回の活動にご参加くださった、8名の学生ボランティアの皆さんも、

「これまでの活動の集大成に!」と、熱い想いで陸前高田にお越しくださいました。

 

1日目の活動では、最初に「リーダー探しゲーム」や「人間知恵の輪」で遊びながら

子どもたちと打ち解け、風船バレーやドッジボール、大根抜きで体を動かした後に、

その日地域の学童クラブで開催されたイベントにお誘いいただき、

「みちくさルーム」のみんなで参加しました。

 

「人間知恵の輪」は、みんなで輪になり、両隣り以外の人と手をつなぎ、

「知恵の輪」を作り、全員で協力して絡まった手を解いていくという遊び。

みんなで手をつなぐと、距離もぐっと近づき、すぐに仲良くなれます。

 

 

風船バレーでは、芝居がかった「にらみ合い」で

ゲームの白熱ぶりを演出する子どもたちの様子も見られ、

会場内に笑いが生まれました。

 

 

ドッジボールは、「子ども v.s. 大人」の真剣勝負!

最後は1対1の戦いとなり、見事子どもたちの勝利!!・・・となるよう、

学生ボランティアの皆さんの迫真のパフォーマンスが光りました。

「ぐっ・・・!やられたー!」

 

子どもたちから提案してもらった遊び、「大根抜き」は

大根役と鬼に分かれ、大根役の人が腕を組み、壁を背に足を投げ出して座り、

鬼役は座っている大根役の人の足を引っ張る遊びです。

制限時間内で、鬼が大根役の全員を引っこ抜くことができれば

鬼の勝ちです。

 

「引っこ抜かれちゃった〜」と、子どもも大人も笑い顔。

遊びそのものの面白さもありますが、子どもたちは

遊びを通じた大学生のお兄さんお姉さんとの触れ合いを楽しんでいる様子でした。

 

後半は近くの学童クラブさんにお邪魔して、

他団体さん主催の子ども向けイベントを楽しみました!

 

2日目は、お兄さんお姉さんが企画した遊びを中心に

2時間たっぷり遊びました!

この日お兄さんお姉さんが考えてくれたのは、

方眼紙に描かれた桜の木の枝に、手形で花や葉っぱを装飾し、

その上に、「将来の夢」や「みちくさルームの思い出」を書くという工作と、

3つに分かれた屋台のブースを巡って遊ぶ「縁日遊び」。

 

まずは方眼紙に描かれた桜の幹の周りを、手形でデコレーションします。

 

手形を乾かしている間に「縁日遊び」。

屋台のブースは、「割り箸でっぽう射的」、「ストラックアウト」、

「釣り遊び」に分かれており、子どもたちが自由に手作り屋台を巡ります。

  

「縁日遊び」の後は、いよいよ桜の木のポスターに

子どもたちが「夢」や「思い出」を書く時間。

 

「将来の夢」は、「医者」や「とこやさん」、「柔道の大会で優勝」など様々。

「海で魚つりをして釣った魚を食べる」というコメントには、

震災後、海との距離が遠くなり、海遊びなどがしづらくなっている

状況が垣間見えました。

みんなの夢や思い出をたくさん実らせた立派な桜の木が完成!

賑やかでカラフルで元気いっぱいな桜の木は、気仙町のみちくさルームの雰囲気をそのまま表しているようです。

その後も、ドッジボールや外遊びで時間いっぱい遊び、

まだまだお兄さんお姉さんと遊び足りませんが、

終わりの時間が近づいてきます。

 

3月でパクトの3名の職員も「みちくさルーム」を卒業するため、

終わりの会では、神奈川大学の皆さん、パクト職員から一言ずつご挨拶し、

最後に記念写真を撮影。

「じゃあね」はやっぱり寂しいけれど、明るい笑顔でパチリ☆

 

「さようなら」の挨拶をした後は、子どもたちを一人一人お見送り。

子どもたちから、「たまには来いよ!」と、別れを惜しむ言葉も。

2013年からこれまで、神奈川大学のお兄さんお姉さんのおかげで、

気仙町のみちくさルームでは、たくさんの笑顔と思い出が生まれました。

 

 

震災で遊ぶ場所や、人との触れ合いの機会が少なくなっている

陸前高田の子どもたちにとって、お兄さんお姉さんと遊び、触れ合うことのできる場所と時間は、

本当にかけがえのないものであったと思います。

お兄さんお姉さんに伴走してきたスタッフの私がそうであったように、

子どもたちにとっても、お兄さんお姉さんに会える「みちくさルーム」は

数え切れない「ワクワク!」に満ちていたのではないでしょうか。

   

 

これまで、陸前高田の子どもたちのために、

若い力をフル活用して、子どもたちに寄り添い、共に笑い、

たくさんの素敵な思い出をプレゼントしてくださった神奈川大学の皆さん、

本当にありがとうございました。

 

そして、気仙町のみちくさルームは来年度からも継続します。

これまで活動にご参加くださった一人一人の学生ボランティアさんの

想いを未来につなぎ、これからも陸前高田の子どもたちが

のびのびと過ごせる居場所作りを続けていきたいと思いますので、

これからも、「みちくさルーム」をどうぞよろしくお願いいたします。


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