お知らせ
9月のサポートステーション活動報告

~こんにちは サポートステーションです~

 

 9月は、県内5校の中高生をはじめ、全国各地から多くの大学生も来てくれました。ボランティア活動を通して陸前高田の現状を自分の眼で見て、話を聴いて、若い世代が様々なことを感じていただけたら嬉しいです。

 

 9月18日の台風18号上陸時には、陸前高田市の特産物であるリンゴ等に被害がないか心配しましたが、被害は最小限だったようで安心しました。早生の収穫が終わり、11月末からの収穫ピーク時には、美味しいリンゴが沢山実ることでしょう。

 

 

《  9月のサポートステーションのおもな活動をご報告します  》

 

【9月も岩手県内をはじめ、長崎県・福井県・石川県・富山県・大阪府・愛知県・岐阜県・東京都・埼玉県・茨城県・栃木県・秋田県等、全国各地から670名のボランティアの皆様が、陸前高田市のために活動してくださいました。】

 

 仮設住宅の除草(3ヶ所)、個人宅敷地の草刈り、津波被害に遭った宅地跡の草刈りなど、場所によって刈払機を使ったり、細かな所は丁寧に抜いてもらいました。また、依頼者さん宅裏の竹やぶの整備も行いました。

       

 

 

地元の「高田松原を守る会」さんの活動も継続してサポートしています。

 9月も、来年以降の防潮堤への松苗の植栽に向けて、苗木を守るための防風竹柵を作るお手伝いをしました。

竹林を整備して、竹を運ぶ  竹を適正サイズに竹を切る・割る  四角を滑らかに削る  竹柵を編みこむ

という一連の工程を状況に応じて行いました。

 今月も全国から駆けつけたボランティアの皆さんそれぞれが、高田松原の再生に想いを馳せ、活動して下さいました。数十年もの先を見据えた活動に、ご理解・ご協力いただき、全国各地から温かい応援を頂き有難うございます。皆様が活動をつなげてくださっているおかげで、地元の子どもたちなども、植栽やメンテナンスに、関わるようになってきているようで嬉しいです。

      

 

 

古川沼での遺留品さがしも継続して行ってきました。

 9月2日(土)の活動で、現場に集められていた震災当時の土砂をふるいにかけ終わりました。16日(土)には、現場の道具等の撤収を行い、その後、ご協力いただいていた関係各機関へその旨を報告しました。約4年間に渡り、たくさんのボランティアの皆さんにご協力をいただきました。少しでも行方不明者の方々の手掛かりとなるものが見つかるようにとの強い想いで、一生懸命活動して下さり、本当に有難うございました。今後は、関係機関と連絡をとりながら、復興の進行を妨げない別の場所があれば、活動していきたいと思います。その際には、また御協力をお願い致します。

   

 

 

農業や漁業も、できる範囲でのお手伝いをしています。9月は、りんご農家さんでの、落下したリンゴの処理や葉摘みの手伝い、ホタテ養殖でのホタテ掃除等の手伝い、花畑の除草、休耕田の草刈りをしました。陸前高田市の基幹産業でもある一次産業が復興し、再び軌道に乗ることで、今後も受け継がれていけるよう、ボランティアの皆様のご理解を頂きながら活動していただいています。

       

 

 

大地震・台風・豪雨による被害で避難生活を余儀なくされている皆様等、多くの方々が、一日も早く平穏な日常を取り戻しますことをお祈り申し上げます。全国各地で復旧・復興のため、日々活動を続けて下さる多くのボランティアさんも、どうかご安全に活動をお願い致します。

 

9月末は全国的にかなり冷え込みましたね。陸前高田も最低気温がついに一桁になってしまいました。昼間はまだ暖かいので、寒暖差で風邪を引かないよう、体調管理には気をつけましょう。

 10月も、皆様にお会いできますことを、スタッフ一同楽しみにしております。


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