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心あたたまる、5月18日の矢作みちくさルーム

こんにちは、子ども支援担当のユリコです。
こちら陸前高田も暖かい日差しが降る日が続いています。

「矢作みちくさルーム」を行った5月18日は、市内の中学校の運動会が行われましたが
この上ない運動会日和で、生徒たちの力強い競技・声援で、会場が熱気に包まれていました。

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ある中学校の会場となった仮設グラウンドは、
先のボランティアの方々が丁寧に瓦礫を広い、地域の方々のご協力あって整備されたもの。
ここで開催される初めての運動会に、皆感動もひとしおだったと思います。

さて、矢作みちくさルームのご報告です!

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会場で岩手大学のみなさんが出迎えると
子どもたちが手を広げて中に入ります。「こんにちは!」

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そして、一人のお兄さんを囲んでぐるぐるまわる遊びが始まりました(笑)
ただそれだけなんですが、子どもも大人もはしゃぎます。

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今日はしっかり自己紹介!
大学生チームと小学生チームに分かれて、名前(あだな)を言います。
「○年生の、○○です!」
名前で呼び合うと、お互い親近感・安心感が生まれます。

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会場であるコミセンの敷地内で、思い切りおにごっこ!
緑の濃くなった春の風景をバックに子どもたちが走り回る姿は
とてもきれいでした。チューリップ黄

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タ~イム!「30秒まで、ここでタイムしてもいいよ!」
「今、おにだれ~?」

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休憩&みんなでもう一度ルール決め。
「逃げていいのはここからここまでにしようよ!」「おにを3人にしよう!」
子どもたちの意見をもとに、低学年から高学年まで楽しめるように、
お兄さんお姉さんたちがサポートします。

そして、いつも来てくれる子どもから…

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「みちくさルームのみなさんへ」というお手紙をもらいました。キラキラ

すこしだけ、中身を紹介します。
『…わたしは、みちくさルームであそんだり、べん強するのが大好きです。
わたしは、みなさんとふれあえることが大好きです。
わたしにとって、この2時間はとっても大切なものです。^^…』

こんなふうに思ってくれていたなんて…キラキラ
とくに、『ふれあう』『大切』という言葉がじんわり心にしみわたりました。
子どもたちの心に、ちゃんと残っているんだなぁ。

矢作地域は、陸前高田市内では浸水域は少なく、比較的被害は少ないと言われています。
ですが、震災後、子どもたちは色々なことを我慢してきました。
家が無事でも、職場が流されたり、親戚を失ったり…周囲の大人も様々な環境におかれています。

子どもたちが少しでも「日常」「子どもらしさ」を取り戻してもらえたら。
これが「みちくさルーム」の目的、想いです。
おにごっこをしたり、お喋りしたり、なんでもないことをしている2時間だけれど、
こんな当たり前のことが、子どもたちにとって大切な時間なんだなぁ。

たった3ヶ月ですが、岩手大学のみなさんと一緒に続けてきたことが
かたちになって返ってきて、とても嬉しいです。

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帰りの会。シールを貼って、挨拶して、バイバイ!またね。

お手伝いいただいている岩手大学のサークル「もりもり☆岩手」の皆さんも、
4月になって新入生がたくさん。新入生メンバーは岩手・宮城出身の方がほとんどで、
「震災当時は高校生だった。ずっとなにかしたかったけど、できなかった。
大学生になってボランティアに参加できるようになって良かった」
「地元のために何かしたい」
という想いを持って来てくれています。

子どもの気持ちと、ボランティアの皆さんの気持ちが
繋がっているなぁ、と実感できた一日でした。

子ども一人一人と向き合って、思い切り遊んでくれた
岩手大学のみなさん、ありがとうございました!!


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